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ナノナインとは?

ここ数年で認知され始め、人気が高まってきているスマホコーティングですが、そのほとんどが自動車用のカーコーティングを応用したものです。自動車用のガラスコーティング剤をそのまま使用し、スマホのコーティングサービスとして施工・販売している会社も非常に多いですが、わたしたちナノナインの特殊なガラスコーティング剤は、自動車用のガラスコーティング剤とは違います。

スマホなどのデバイス向けに、改良を重ね完成した、スマホの画面をより強く、より美しく快適にする事に特化した当社オリジナルの次世代のコーティングサービスです。

施工はスマホ持ち込みで、わずか10分。さあ、あなたのスマホに安心を。

あなたの大切なスマホをより強く、より美しく。
ずっと快適に。
ナノナインがあなたのスマホを守ります。
従来のコーティング剤とは比べ物にならない
抜群の強度と快適さを両立

今や生活になくてはならないスマートフォン。 しかしその液晶画面はとてもデリケート。 落としたり、ぶつけたりしてしまうと、すぐに割れたりキズが付いたりします。 これまで、スマホの画面を保護する為には、保護フィルムや強化ガラスフィルム等を貼るのが常識でした。しかしそういったフィルムは、操作性の低下や、見た目の悪さ、そして劣化するとさらに見た目が悪くなる等々、不満が非常に多かったのが現状です。

そんな大切なスマホを守るために今すぐできること。それが、スマホに特化して新開発された、今までの常識を覆すキズからも衝撃からも保護するnanonineのコーティング。 分厚いフィルムでタッチ感度が落ちた。硬いだけのコーティングですぐに割れてしまった。もうこんな悩みは無用です。スマホを割れにくく、そしてキズつきにくくなるよう保護します。 また保護ガラスと比べ、タッチの感度が上がり、操作性が良くなったり、 光の透過性が上がるため発色も良くなります。さらに指紋等の油脂や汚れが付きにくくなり抗菌効果も期待できます。

そもそもスマホのガラスコーティングとは?

このページでは、スマホをお使いのすべての方へ向けて、安心してお選びいただけるように、ナノナインのガラスコーティングをすることで得られるメリットから、詳しいメカニズムまでご説明させていただきます。まず最初に、スマホの画面を守るための主な方法として、「保護フィルムや保護ガラスを貼る」「コーティングをする」この2つを比較をしていきます。

保護フィルム・保護ガラスの場合

簡単に施工できることが魅力の保護フィルムや保護ガラスですが、知っての通り、硬いガラス状シートを粘着剤で貼り付けるだけなので、表面の硬さはあっても衝撃には弱く、すぐ割れてしまいます。また、ガラス自体は劣化しにくくても、粘着剤のせいで操作性や視認性が落ち、さらに紫外線や加水分解といった負荷で劣化していくので、使っていると白っぽくなったり、剥がれてきたりしてしまいます。
メリットデメリット
・自分で貼ることができる
・入手のしやすさ
・操作性が落ちる
・貼る際に空気や塵が入る
・衝撃に弱く、割れやすい
・剥がれやすく、劣化しやすい

経時劣化しやすく、貼替えまで考えるとコストパフォーマンスも良くないでしょう。

ガラスコーティングの場合

ナノナインのコーティングはフィルムと違い、化学反応を用いて特殊な層を直接塗り重ねますので、保護フィルムでは実現できない多くのメリットが得られます。一方、化学反応をコントロールして性能の良い保護層を作ることは容易ではなく優れた製品の品質・経験のあるプロの施工技術、わたしたちはこの両方が非常に重要だと考えています。

ナノナインでは、コーティングの敷居の高さを覆す手軽さを目指し、お手頃な価格で施工が出来ます。また、お取り扱い店舗も拡大中です。お気軽にお問い合わせください。

メリットデメリット
・操作性、視認性を損なわない
・剥がれの心配がない
・効果が2~3年持続
・優れた製品を探すのが大変
・ムラなく塗装するのが困難

特殊な保護層を直接コーティングするので、プロに施工してもらうことをオススメします。

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ナノナイン.comの9つの特徴

ガラス表面は硬いだけでは砕けやすくなってしまいます。耐衝撃成分によって、驚きの耐衝撃性を実現。硬度をただ上げるだけではなく弾性を加え従来のガラスコーティングよりも格段に割れにくくなりました。
肉眼では確認できない超微粒子が小さな凹凸に入り込み、ナノレベルでコーティングします。JIS規格の鉛筆硬度の17段階で最高値となる9H(旧JIS規格)以上の硬度を実現。キズ、クラックが大幅に軽減します。(※現在のJIS規格では6Hが最高硬度。)
ディスプレイ画面の微細な凹凸がなくなることで光の透過性が向上します。画面表示が明るくなり、映像や画像がよりクリアになります。画面照度を抑えることが出来、充電の節約も期待出来ます。
ディスプレイのタッチの感度が良くなります。保護フィルムとは比べられないほど非常に膜厚が薄いため(0.2~0.8㎛)、操作性がUPします。もちろん指紋認証などセンサーに全く影響はありません。
酸化チタン(光触媒作用)の強力な酸化作用により有機物を分解→長期間優れた防汚・抗菌効果を発揮します。 施工直後から指紋等の油脂や汚れが付着してもサッとひと拭きで。美しさを長く保つことができます。
施工後、24時間ほどで完全硬化。従来のコーティングでは完全硬化まで2週間~1か月は必要でした。nanonineなら完全硬化するまでたったの1日「完全硬化する前に落として割ってしまった」そんな不安も解消です。
バインダー(接着剤)を使用していないので非常に劣化しにくいのが特徴です。さらにメンテナンスは一切不要です。1度施工していただくだけで、使用状況によりますが、2~3年は快適にご使用いただけます。
スマホ画面の施工がおよそ10分で完了します。ムラになりやすかった従来のガラスコーティングですが、nanonineではムラの心配もなく乾燥もごく短時間で済みます。
スマホだけでなく、あらゆるスマートデバイスへのコーティングが可能です。ガラス・金属・合成樹脂などの素材に適合。

ナノナインのガラスコーティングの仕組み

抗ウイルス・抗菌効果について

通常のナノナインコーティングに抗菌成分が含まれていますので、トップコートなど(追加料金)は不要です。

第4級アンモニウム塩の抗菌・抗ウイルス作用

無機系ガラスコーティング剤をベースに、細菌・ウイルスに対し、増殖抑制、増殖阻害、不活性化させる特殊な第4級アンモニウム塩を配合しています。施工面に長く持続性能を有する強靭な抗菌塗膜となります。エンベロープ膜を有するウイルスに対しその増殖を抑制し、阻害します。界面活性剤でもある第4級アンモニウム塩は、ウイルスのエンベロープの脂質二重膜や、カプシドと呼ばれるタンパク質の殻を変性させる事によって抗ウイルス効果を発揮します。

※第4級アンモニウム塩は、コロナウイルスへの効果も認められています。エンベロープを破壊し、膜内のカプシドおよび核酸を不活性化(死滅)させます。

ヒトに感染性をもつ主なエンベロープウイルス
・コロナウイルス・インフルエンザウイルス(ヒト、トリ、豚) ・風疹ウイルス
・C型肝炎ウイルス、日本脳炎ウイルス等

抗ウイルス試験 / 大和化学工業㈱ 評価技術センター

抗菌試験 / 大和化学工業㈱ 評価技術センター

全ての細菌に効果があるわけではありませんが、人体に影響を及ぼす可能性のある代表的な菌で性能を確認しており、他の菌に対しても効果が期待できます。衛生的なスマホライフを維持するための、一つの方法としてお考え下さい。

* すべてのウイルス・菌を取り除くわけではありません。使用状況により菌の増殖抑制の効果は異なります。

ナノナインのガラスコーティングの仕組み

メカニズムについて

化学反応を用いた特殊なガラス質の層

化学反応を用いて特殊な層を直接塗り重ねるとは、具体的にはどのようなものなのでしょうか。一言で言うなら、nanonine.comのコーティングは特殊なガラス質の層です。ここでは、メカニズムについて説明していこうと思います。

図1.シロキサン結合

基本骨格は、ケイ素(Si)と酸素(O)という元素が結びついたシロキサン結合(図.1)というものが沢山集まったものです。一方、身の回りの多くのものは炭素(C)や酸素(O)を主成分としており、窒素(N)、水素(H)などから構成されるものを広く有機物と呼びます。例えば、プラスチック、糖やたんぱく質、繊維、木材などです。
このシロキサン結合の特徴は、有機物に多くみられるC-C結合やC-O結合と比べて、結合エネルギーが非常に大きい点です。分かりやすく言うと、Si君とO君でガッチリ手を繋いで、これを繰り返すことで巨大な組体操を行います。この2人の手を繋ぐ力は、C君同士やC君とO君が手を繋ぐ力よりずっと強いため、このシロキサン骨格という組体操は全体でも非常に強固なものになります。
これにより、熱や紫外線、化学的などの負荷に対して非常に安定であり、機械的強度に優れる(=硬い)特性を持ちます。 裏を返せば、安価な有機フィルムやコーティングでは保護性能や強度が出せないという事でもあります。 また、ケイ素(Si)はガラスを始め、砂や石の主成分であり、身の回りにも多く存在する非常に安定していて、安全な元素です。まさに安心安全で機能的な素材と言えるでしょう。

コーティング溶剤の成分について

さて、シロキサン結合が非常に優れた機能性を発揮することを説明してきましたが、一つの疑問が浮かばないでしょうか。それは、「ガラス質で硬いなら割れやすいのでは?」その通りです。これがナノナインコーティングと保護フィルムや他のコーティングとの最大の違いになります。

ナノナインコーティングは、硬化触媒を添加することにより、加水分解と脱アルコール縮合反応が促進され、空気中の湿気と反応し硬化します。そして、硬くて安定なガラス質の層を作ります。その硬度はカッターナイフでも傷をつけることが出来ない程です。nanonineは硬さを評価する試験においてもガラスで実現できる最高硬度である9Hを実現しました。(JIS. K.5600-5-3準拠)以下が反応式と、硬化機構です。

ナノナインコーティングの硬化反応方式

ナノナインコーティングの硬化機構

特殊変成シリコーンレジン

さて、シロキサン骨格のガラス質だけでは硬くても割れやすい物質になってしまう事は説明しましたが、nanonineではさらに、特殊変成シリコーンレジンをブレンドしています。

図2.特殊変成シリコーンレジン

特殊変成シリコーンレジン​とは、シロキサン骨格を主鎖として、側鎖に有機基を導入した特殊樹脂です。これにより、シロキサン結合の安定性や強固さを基本としながら、有機基で柔軟さや耐衝撃性を付与しています。

分かりやすく、歯ブラシを例に説明をしていきます。歯ブラシは硬い樹脂軸(ハンドル)を主パーツ(=主鎖)として、そこに繊維のブラシというサブパーツ(=側鎖)がついています。この主パーツで丁度良い硬さを実現し、サブパーツでこすり洗いという機能性を付与しています。主パーツの樹脂軸だけでは当然歯は磨けませんし、もちろんブラシだけでも柔らかすぎて使えません。そして、歯ブラシとヘアブラシが同じような構造でも代用品にはならない様に、この主鎖と側鎖にも丁度良い性質や大きさのバランスがあります。

nanonineのコーティング剤はスマホ等の保護に使うために特殊変成シリコーンレジンの構造や配合量を最適化しているため、他製品には無い、硬さと耐衝撃性を兼ね備えた機能性を実現しています。

ナノナインのガラスコーティングが

選ばれている理由

スマホのプロ=スマートフォンの修理施工店様にお選び頂いている理由があります。

機能性と操作性

スマホの保護にはフィルムよりコーティングが適している事、他製品には無い硬さや耐衝撃性抗菌性といった優れた性能を紹介してきました。しかし、保護コーティングは実際に毎日の生活でスマホを操作している時の感触も重要です。いくら機能性に優れていても、操作の快適性を損ねては意味がありません。ナノナインのコーティングは、以下のように化学的+機械的な付着メカニズムによって、施工面に強力に塗着します。

化学的付着

シロキサン骨格の末端に残る水酸基(-OH)が施工表面と分子間力という力が働き、強力に引き付け合い強固に付着します。

図3.科学的付着イメージ

機械的付着
施工面の微細な凹凸にnanonineの製品液が浸透してから硬化することで、しっかりと素地に噛み込み強固に付着します。

図4.機械的付着イメージ

これらを実現するために、独自のnano分散技術最適化された製品粘度によって、施工面によく浸透し、かつ平滑に施工できる技術を開発しました。これにより、フィルムと異なり剥離することの無い安定な被膜を、極めて平滑な面で実現出来る様になりました。さらに、余計な添加剤や成分は含んでいないため、操作性視認性を損ねずに、耐衝撃性耐キズ性を両立させることに成功しました。

もちろん、フィルムではなくコーティング塗装なので、曲面のあるスマホでも、タブレットでも、眼鏡でも、あなたの大切な製品を保護します。また、他製品では手間を掛けず1回で塗ってしまうものもありますが、nanonineでは2回塗りをすることで、より均一に反応した層を平滑に施工致します。

製品の確かな実力

「施工が簡単です」「9Hの硬度が出せます」「割れなくなります」など、
このような言葉だけでは、本当に品質が良いのかは分かりません。視認性が落ちたり、9Hの硬さだけ出ても割れやすければ意味がありません。

試験項目コーティングありコーティングなし
鉛筆硬度6Hで凝集破壊を認めない。6Hで凝集破壊を認めない。
耐洗浄性スチールウール
荷重:1kg
往復回数:300回
すり傷を認めない。
スチールウール
荷重:1kg
往復回数:300回
すり傷を認めない。
紫外線透過率71.2%71.3%
可視光線透過率89.6%89.4%
日射透過率85.7%85.6%
滑り抵抗係数0.75(C.S.R)0.78(C.S.R)

* 鉛筆硬度:JIS K 5600-5-3 耐洗浄性:JIS K 5600-5-11 透過率:JISA5602 滑り抵抗:JISA1454

機能性を備えたコーティングでありながら、コーティングなしのガラス面と比較しても、機械的強度も光透過性も全く落ちていないことが分かります。

また、落球試験(JIS K5600-5-3(耐おもり落下性), ISO6272)において、最大で 平面:322mm→388mm 120.5%UP端面:266mm→624mm 234.6%UP これは300gの鋼球を落として、塗装に割れや剥がれが見られない高さを評価する試験です。コーティングにより物を落とした際に割れにくくなっていることが確認出来ます。
さらに、4点曲げ試験においては、250N→293N 117.2%UP これは、素材に力を加えていき、曲げにくさを評価する試験です。コーティングにより曲げに対して強くなっていることが確認出来ます。この様に、コーティングにより優れた機能性と快適性を両立して得ることが出来ます

他のフィルムやコーティングでは得られないこの性能、ぜひ動画でも確認してみて下さい。

製品詳細

製品名:ナノナイン ガラスコーティング剤 <デバイス用>
成分:シロキサン化合物、石油系溶剤、紫外線吸収剤(ブルーライトカット)、抗菌剤

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プロモーション動画

お客様からの声

大宮店のクチコミをランダムで掲載させていただいております。

Price List

コーティング施工 価格表
スマートフォン iPhone / SmartPhone device, etc. ¥2,980 ¥4,980
タブレット iPad / table device, etc. ¥3,980〜 ¥6,980〜
パソコン surface / Laptop, etc. ¥6,980 ¥9,980
メガネ eyeglasses / sunglasses ¥2,480 ¥3,980
ウォッチ AppleWatch/ SmartWatch, etc. ¥2,480 ¥4,480
ゲームデバイス Nintendo switch / Psvita, etc. ¥3,980 ¥5,980

PRイベント・一部取扱い店舗では価格が異なります。(税込価格)

FAQ

お客様に良くいただく質問

違います。自動車用や建材用(頻繁に触ることを想定していない物のコーティング剤をそのまま流用したサービスがほとんどですが、nanonineはスマホなどのデバイス向けに最適化した、スマホ画面をより強く美しく快適にする事に特化した当社オリジナルのコーティング剤です。実際にコーティングしたお客様にも、確かな違いを実感していただいております。

基本的にはできますが、コーティング剤によっては相性が悪いものもありますので、施工前にスタッフにご相談ください。

はい。どんな機種でもコーティング可能です。また、スマートフォン以外のタブレットやスマートウォッチ、PCなどのあらゆるデバイスから、時計や眼鏡などへもコーティングすることが可能です。お気軽にスタッフにお問い合わせ下さい。

スマートフォンの片面(画面のみ)でおよそ10分程度です。両面の場合でおよそ20分程度で完了いたします。施工後は、すぐに普段通りご使用になれます。

はい。コーティングした直後から普段通りご使用いただけます。
ただし、完全硬化まで24時間ほどかかりますので、それまでは強い衝撃を与えたり、強く擦ったり、洗剤等で洗ったりする事は控えてください。

当コーティングの厚さは0.2~0.8㎛と非常に薄い為、厚さはまったく感じません。その為、コーティング施工後にケース(カバー)を装着したり、上から保護フィルムを貼る事も可能です。

いいえ。当コーティングの膜厚は0.2~0.8㎛と非常に薄い為、 施工前にすでに傷があった場合には、微細な傷が目立たなくなる事はありますが、傷が消えることはありません。

使用状況により異なりますが、メンテナンスなど一切しなくても効果は2~3年程度は持続します。

度数などには全く変化はありません。眼鏡へのコーティングは「視界がクリアになった」「指紋がつきにくくなった」「曇りにくくなった」と大変好評です。

はい、大丈夫です。水で塗れてコーティングが剥がれる、溶けるといった事は一切ありません。ただし、当コーティングを施工する事で防水機能が備わるわけではありませんので、お気をつけください。

基本的には、コーティングは剝がす事はできません。
また、使用中に剥がれる事もありません。保護フィルムと違い、端が浮いてきたり、気泡が入って汚くなったりという事は一切ありません。

全く問題ありません。コーティングする事で、修理時に不具合が起きる(例えばパネルが外せなくなる等)は一切ございません。

いいえ。当コーティングを施工する事で、落下時の破損・飛散防止にはなりますが、絶対に割れないという事でありません。落ちた時の角度(斜めの角度など)や当たり所によっては割れてしまいます。

いいえ。当コーティングを施工する事で、強度は上がりますが、絶対にキズがつかなくなるという事でありません。また、鋭利なものや鍵などの硬いものと激しく接触し続けた場合は、キズになる場合があります。